【インタビュー】新代表・白楽が目指す歴代最強TOP DANDY
8代目東京・歌舞伎町のホストクラブ「TOP DANDY(トップダンディー)」の白楽代表が2020年12月末に就任しました。代表になった心境、これからのTOP DANDYについて語っていただきました。
TOP DANDYの歴史とは
今年で25周年の節目を迎えるTOP DANDY
そして2020年12月末に白楽代表が就任しました。
TOP DANDYの代表は白楽代表で8代目。
ちなみにTOP DANDY代表の歴史を一覧にしました。
これからのTOP DANDY
現在TOP DANDYで輩出した1億プレーヤは8名。
TOP DANDYでレジェンドとなっています。
また現在在籍している1000万プレーヤーは、なんと27名
この数の1000万プレーヤーを生んだのはTOP DANDYの凄さを物語っています。
ではここからは白楽代表の代表就任インタビューをお送りします!
白楽代表インタビュー
代表の依頼はいつからですか?
去年から代表代理という役職をいただいていて、そこから1年勉強してから就任してという形で伝えられていました。実は幹部補佐の時から次の代表やりなよ、って冗談まじりに伝えられていました笑
トップの代表は他店の代表とは次元が違うのかなと思います。代表の件を伝えられた時、どんな感想でしたか?
正直にいうと、最初は本気でやりたくないって思ってました。
実は笑。「やれる自信がなかった」というのが理由です。
でも既に、代表代理の時点ですでに代表的な動きはされていたんではないですか?
そうですね。プロデューサーが経験をさせてくれていたのでやってることは今も変わらないです。ただ、代表と2番手は気持ち的に全く違うものです。
そこからどう気持ちを切り替えたんですか?
歌舞伎町にはこれまでも今も、たくさんのカリスマホストがいます。その中で、トップダンディの代表になった人は僕を含めて8人しかいなくて。一生に一度のことだと思うので、経験しといた方がいいと思ったんです。あとは将来的なヴィジョンを考えた時、プラスになるかなと思いました。
わがままにやれ
トップは個性派が多いと思うのですが、どういう風に向き合っていくんですか?
仕事に本気になればなるほど、個性は出てくるものです。なのでキャストに対してわがままにやれ、と言ってます。プレイヤーはそうあるべきです。その先に周りへの感謝とかが生まれるんです。こっちが手取り足取りで教えるよりも、自身でそういったマインドを作っていくことが大切です。
あと僕、結構猛獣使いなんで個性ある子が好きなんです。
個性あるメンバーが本気になったとき、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。
それを見るのが楽しみです。
トップダンディくらいの規模になると、僕は代表という役割にすぎず、店は全員で作っていくという形になるんです。だからこそ、一人一人が強気で自分らしくやっていく必要があるのかなと。
白楽さんが代表になることで、若いスタッフの成長スピードもあがるのでは、と思います。
そこはかなり意識していますね。今の幹部、幹部候補、そして将来幹部になると見られているメンバー、みんないいものを持ってます。エネルギーに満ち溢れている。これから彼らがどう活躍していくのか、今から楽しみです。
やっぱりTOP DANDYは強いですね!
そうですね。今回店が25周年を迎えるというのが1番の理由ですね。あとは昔からずっとやりたいとも思っていたので。僕が運営に入ってから店売り1億を切らなくなり、ついに実現しましたね。すごく楽しみです。
今回、リニューアルをされるとお聞きしました。
内装も見た感じは大きく変わりますよ。TOP DANDYの良さは残しつつ。さらに豪華にしようかなと思います。4月、5月に工事を始める予定で今、デザインを煮詰めている感じですね。
流れが良くない時に、どれだけ何かをできるか
コロナの影響をどう考えられていますか?
シンプルにチャンスと思っています。この状況の中で結果を出せば、あとはなにがあっても乗り越えられると思うんです。流れが良くない時にどれだけ何かをできるか。正直、去年は店も閉めないとダメだったんで何もできませんでした。業界で1番叩かれましたし。たぶん業界で1番うちが休みました笑。3ヶ月営業できませんでしたからね。今は幸い営業はできるし、キャストもしっかりやってくれてます。
去年は3ヶ月稼働できない中で、結局、年間店舗売上はNo.1というのは驚異的です。
ありがたいですよね。一時期は初回の数が前年比で4分の1まで落ち込んだ時もあって。そこから組み立て直して、最終的には過去最高の初回数を記録しました。初回さえ来てくれれば、うちのスタッフは対応できる力があるので。今は本当に調子がいいです。
ちょっと次元が違いますね!
必死ですよ笑
いい店が歌舞伎町にはたくさんあるんで常に勝ち続けるのは難しいです。でも必死な姿勢だからこそ見える景色もあって、そんな場所な代表という仕事は楽しいです。
超えてこそ、新しい境地に立てる
今年の目標は?
店売りの歴代記録更新です。今の年間16億を越えたい。そこを目指して超えて、新しい境地に立てる。そのためにもスタッフにはなんでもできるという可能思考でいこうと伝えています。ホストというのはスキルよりも、気持ちで勝負をしてるやつが勝つんです。もちろん、細かい1ヶ月単位での戦略はアドバイスします。
アドバイスで心掛けていることは
今の子たちは賢いんで、根拠がないと信じないんです。だからいわゆる気合いとか根性というものを、理論で伝えます。だからこっちも勉強が大変です。
まさに現代のホスト経営、ですね。4月に控えている若葉杯はどう思われてますか?
うちにも取りたいって子はいますね。注目してるのはカイトです。彼は今年、1億を売ると思ってます。持ってるんですよね、彼は。自分だけじゃなくて損得抜きで他人を考えられるすごくいいものを持っているのであとはサポートするだけです。もちろん、他のスタッフにも開始までに火をつけておきたいと思います。
引用元:OFFICIAL